2013年1月20日日曜日

裏ベント一考


原子力発電所の事故原因は何も分かっていません。
原因もわからず。
原子力規制委員会が安全と言えば原子力発電所を動かすといいます。
彼らは、爆発した水素を説明できません。
ヒンデンブルグ号の中の水素は高くても1気圧程度です。
それも水素100%として、です。
窒素70%、酸素30%の大気圧中で爆発に最適な水素の量になったとしてもあのような爆発おこりません。
しかも、ベントのような短時間では最適な水素の量になることはあり得ません。
ベント前、格納容器の圧力は8気圧程度でした。
8気圧にしていたのは水蒸気です。
ベントで出た気体は99%以上水蒸気なのです。
火災が起こるほどの水素が溜まるとしたら、建物の中にある窒素と酸素はほとんど押し出されなければなりません。
ましてあのような、水平方向や垂直方向の爆発はおこりません。

水素に話題を絞ります。
例えば、原子力発電所には巨大なタービンを冷やす水素があります。
圧力は大気圧の5倍です。
格納容器の8気圧と同程度です。
始め、マスコミや専門家はこの水素が原因ではないかと伝えました。
その後、この水素が疑われることはありませんでした。
こうした情報隠しで、水素で冷却するタービンは使われ続けることになります。勿論、水素ではなく水で冷やすタービンもあります。
冷却用水素原因説が無視され、水素冷却のタービンが生き残る事実が残りました。

経済産業省は火災に関する報告書だしています。
原子力発電所には可燃物は一切なく、持ち込みも厳重にチェックされている。
と内容はデタラメです。

これは明らかに情報隠しで、情報操作でしょう。

水素は他にもあります。
興味のある方は「爆発した水素はどこからきたか?」をお読みください。

こうした、水素の存在する明らかにしない原子力規制委員会などに、原発を安全に運転する意志などありません。

さて、本題です。
源発水素爆発と放射能と重なりますが繰り返します。
原発から放射能が漏れた一般的なイメージですが、
1.メルトダウンが起きて水素が発生した。
2.ベントをして水素と放射能が外にでた。
3.水素爆発が起こり大量の放射能が漏れた。
しかし、爆発で本当に大量に放射能がもれたでしょうか?
事実は違います。
爆発を起こしたのは
1号機が
3月121531分(35分との説あり)
3号機が
314111
でした。
次の図をみて下さい。



桁はずれに放射能が漏れているのは正門付近です。



放射能が本格的に漏れたのは15日になってからです。
3150900分の11930μSv/hを最初にほぼ12時間起きに3回のピークがあります。
この規則性は偶然かもしれませんが、人為的であるとも考えられます。

15日、午前06時頃燃料のない4号機で爆発がありました。
爆発と正門付近を比べてみると放射能は爆発とは関係がありません。
正門付近の15日と16日を詳しくみてみましょう。


15日の6時ころから放射能の値が高くなっています。




こうした事実は隠されています。

観測データからすると、燃料を持たない4号機の不可解な爆発により放射が漏れたとするほうが合理的なのです。

次のサイトの写真 5 of 12 を見てください。

左が4号機、右が3号機だと思います。
3号機と廃棄筒を結ぶパイプが外れています。
外から力がかかって外れたとはおもえません。それならパイプは傷つき歪んでいるでしょう。
急な中の圧力変化で外れたと思います。
断定はできませんが、
3号機で裏ベントのようなことが行われ、パイプが外れて、4号機で爆発が起こった。
こんなふうにおもわれます。

東電は、ベントで4号機に水素が漏れてたなどの説明をしていたと思いますが、全く不正確なわけではないのかもしれません。

ところで、圧力容器には水素が注入されたり、水素が発生したりします。
そうした気体はタービンを空回りさせて傷つけますから運転中でも取り除かなければなりません。
その辺のメカは、原発の秘密主義のなか知りようもないと思っていました。
次の図を見てください。


圧力容器からフローグラスとか言うものが伸びています。

フローグラスは圧力容器に溜まった水素やヨウ素を捨てるためだと思います。
途中に弁がありますが、ベント弁ほど大きな弁ではないと思います。
フローグラスに気体を通し格納容器の底にある水に通せばたやすく集められるでしょう。
例えば逆ロート状にすれば集められます。
廃棄物処理系をとおり、そして廃棄筒へと外に捨てられます。

フローグラスの弁を開ければ、いわば裏ベントができるのだと思います。
ベントのために作られたものではないですから、廃棄筒に繋がるパイプに異常な負担をかけて外してしまったことは十分に想像できます。

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